「SP 革命編」 | Life affair

「SP 革命編」

この日から、ドラマの総集編と
“革命前日”のドラマを観て
ようやく待ちわびた日が‥。

そうです。意を決して「SP 革命編」を観てきたんです。

Life affair-SP 革命篇

とりあえず、終始心臓バクバクで
見終わった時には喉カラカラ。
緊張しっぱなしで、憔悴し切った。

野望篇とは全く切り口の違う構成。
野望篇は、なんであんなに何度も観に行ったのかと
分析すると、完成度の高さとか色々あれど
“アトラクション”性があったせいだと思う。

比べてこちらは太い針金で緊張や不安感を
ピンと張り、最後に人の情と誠実さに問いかけるような‥。
人の価値観のすごく奥深いところまで揺さぶりをかけられる。

そしてその深みのある完成度は、
堤真一の演技力あってこそだなと。

今回は完全に主役を食ってました。

Life affair-SP 革命篇

そしてやっぱり警備課第4係はめちゃくちゃ強い。
(これは“革命前日ドラマ”で理由が明らかにされている。)

幼い頃のトラウマとして挙げるなら
主人公・井上薫の傷がいちばん深いと思うのに
心はいちばん強く、そして、強い者だけが持てる
誠実さと優しさが存在した言動に泣けました。

正直、これで終わりなんてあり得ないと思っています。
だって!だって!!だって!!!
あの伏線は‥あのセリフは‥何だったの‥‥。

これで最後と言わす、せめてスピンオフ作品とか
作ってくれないと気が済まない‥。

まだまだ興奮冷めません。全部しゃべりたーーーい!
で、次回はいつにしようかな。

【堤真一さんは、香川照之さんと
「岡田くんはあれだけ鍛えたのに“俺アクションできます!”
 ってアピールが全くない。明治の男か江戸時代の武士のようなところが凄い」
 と誉めてたそうです。同感!!】


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